nexusfont でフォントの管理
沢山のフォントファイルをWindowsにインストールせずに、使いたい時、必要に応じて使用可能にする。


ざっくり使い方
- アプリをインストールせずにUSBメモリなどからEXEファイル実行で利用できる(ポータブル版)。
- ウィンドウ左側のグループかセットを選択すると、そこに登録されているフォントが右側のウィンドウにプレビュー表示され、利用可能になる。複数のセットやグループを同時に有効には出来ない?
- 左下の[+]をクリックか[ライブラリ]のあたりを右クリックすると新規でグループかセットを作成できる。グループはフォントを保存してあるフォルダのショートカット。セットはフォントファイルのショートカットを集めて登録するようなもの。
- グループ
フォルダを登録する。フォントファイルの入ったフォルダをドラッグ&ドロップで登録するのが簡単。サブフォルダも検索して表示するかどうかの設定あり。可能ならある程度フォルダに小分けにして登録すると管理、処理がしやすい。
- セット
グループをまたいで使いたいフォントだけをセットとして登録する。ドラッグ&ドロップで登録するのが簡単。1つのフォントを複数のセットに重複登録可能。
- フォルダで別けたグループ毎に切り替えて利用しても良いし、セットを作って利用しても良い。セットでの利用がメインと思われる。
- グループ、セットともフォルダやファイルのパスを登録する仕組みのため、元フォルダの名称変更、ファイルの移動などでリンクが切れるとフォントが読み込めなくなる。
- 登録されているフォントのインストール、アンインストールが可能。この機能での使用を想定しているアプリなのかも。
- フォントファイルを移動、削除出来てしまうので誤操作には気を付ける。(セットからも除外されてしまう。フォントファイルはWindowsのゴミ箱から復活させる。)
- フォントを利用するアプリケーションを起動する前にフォントを読み込ませておく。後から読み込ませても利用出来ないのが殆どかと思われる。
- インストールしても滅多に使わないようなフォントをこのアプリで一時的に使用可能にする、という使い方が良さそう。
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