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Showing posts from July, 2017

写真を絵画風に加工する Dynamic Auto Painter の使い方メモ

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Dynamic Auto  Painter http://www.mediachance.com/dap/ Windows用、$98。 写真を元に絵画風の画像を作成してくれるソフトです。 基本 画像をドラッグ&ドロップして読み込む 好みのプリセットを選んで start を押す。 Non-stop 設定の場合は手動で停止する。 必要に応じて後加工をする。 保存する。 簡単な説明 Presets:画風の選択タブ プリセットの選択。設定値のバリエーションで子プリセットを持っているものがある。 Painter:描き方の設定タブ Pallete:他の画像から色をサンプリングすることができる。(例えば、青っぽい画像を指定すると仕上がりが青っぽくなる。) Expressive~Realstic:色使いが、原色~混色。 Dry~Wet:ストロークが、にじまない~にじむ。 Brush Strokes:ブラシストローク Size:最小、最大ブラシサイズの設定。 鍵アイコン:最小-最大比の固定。 [~]アイコン:Auto Size。時間経過でブラシサイズの変化をグラフで設定する。 Relative:相対サイズ Strokes:ストローク数 Outline:輪郭の強弱(?) Canvas OutPut Size:出力画像のサイズの設定 Clear Canvas on Start:スタート時にキャンバスを消去するかどうか。加筆、上塗りが可。 Real Canvas:キャンバスの設定。デフォルトでプリセットに最適な設定がされている。 Natural Borders:四隅に塗り残しの枠が出来る。 Dynamic Painter:画風の調整 Faithful~Impress:画風が、写実派~印象派。半々がベスト。 Real~Surreal:形状の現実的~超現実。Surreal側に振るほど画面がゆがむ。 Detail Brushes:Under Paint(下塗り)ブラシに対してのディテールブラシを使用する割合の設定 Less Time~More Time:少ない~多い。 Quality:品質 Speed~Precision:速度優先~精度優先。 Speed of Light:光速。オンにしている間だけ、速度優先になる。 Advanced:詳細設定タブ Override Current Pr...

英文のPDFをGoogleのサービスで日本語に翻訳するTips

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Google翻訳機能で海外製のソフトウェアのマニュアルのPDFファイルを翻訳しようとすると、十中八九…… ……と表示され翻訳が出来ません。 対処法はケースバイケースですが……。 ※記事最後の追記2のやり方が簡単でおススメです。そこだけ見ていただければ良いかと。 翻訳するページの枚数が少ない場合 そもそも、ページ数が少ない場合は問題なく翻訳出来るかと思いますが、 ちょっと裏技的な英文の 画像をOCRテキスト処理からの日本語への翻訳 方法です。 PDFを画像として書き出し、Googleドライブ→Googleドキュメントで翻訳 AdobeAcrobatPro等でPDFを1ページ毎に画像として保存。画像をGoogleドライブへアップロードし、そこからGoogleドキュメントで開く。すると画像の英文がOCR処理されたテキストとして2ページ目に加えられた状態でファイルが開かれます。 そのファイルに、 ツール>ドキュメントを翻訳、日本語 、と操作すると、ドキュメントのコピーとして英文のテキストが和訳されたドキュメントが作成されます。 こんな感じで。※著作権配慮でモザイク処理しています これは読みやすいのですが、1ページごとに手作業の処理が発生するので翻訳枚数が10枚以上ある場合はちょっとやってられない感じです。OCR処理が無駄に入る為、テキストの正確さに若干、不安があります。手間だけ考えると、スマートフォンのカメラ翻訳アプリを使う方がマシかも。 翻訳するページの枚数が多い場合 はい。 こちらがメイン です。 やり方としては、 元のPDFをAdobeAcrobatPro等で30ページ程度毎に分割 分割したファイル毎にGoogle翻訳 翻訳ページをテキストエディタにコピー&ペースト(HTML保存が失敗する場合がある為) と、ただこれだけです。翻訳テキストのページ数の把握がしづらく少々難ありですが、翻訳の手間は少ない方だと思います。40ページ分の分割PDFにGoogleドキュメントでの翻訳を試したところ、なぜか25ページまでしか翻訳されませんでした。文字数が影響しているのかも。 メモ 大きいPDFファイルを一気に翻訳できるソフトやWEBサービス等、探せばあるかと思いますが、とりあえずは無料で利用できる、Googleのサービスでのやり方でした。 以前はZBRUSHの英語マニュアルPDFの...

複数の画像をタイル状に配置する

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こんな感じの画像の作成方法。 とりあえず、方法は3つ。 1、Photoshopのコンタクトシート 2、エクスプローラのスクリーンショット 3、フリーソフト 1、Photoshopのコンタクトシート PhotoshopCS6以降にて、 ファイル>自動処理>コンタクトシートII フォルダの画像を一括、またはファイルを任意で複数選択。 画像の縦横比を考慮して自動で90度回転可能。 画像毎にレイヤーを維持したままで配置が可能。 ファイル名も併記が可能。 配置する画像が多く、ドキュメント内に入りきらない場合は、 2枚目、3枚目と、自動で新規ファイルが追加されるので便利。 2、エクスプローラのスクリーンショット ファイル名が不要な場合は、右クリック、表示>ファイル名を非表示、でアイコンサムネイルのみ表示される(WindowsVista以降)。 Ctrl+マウスホイールでサムネイルアイコンの大きさを調整できるのが便利。 AdobeBridgeでも同様に。こちらは表示可能なファイル形式が多いです。 3、フリーソフト 画像、複数、配置、結合、フリーソフト、等で検索をかけるといろいろと見つかります。 AzJoinImage http://hp.vector.co.jp/authors/VA033749/ 画像のサイズを自動でいい感じには調整してくれないので、全ての画像のピクセルサイズが同じになっていないと配置が汚くなります。サイズを揃えた画像の準備ができていて、あとは適当に並べるだけ、という場合に使うとシンプルで良いと思います。余白の設定値を0にすれば、余白無しで接続されます。

写真をイラスト風に加工する無料のPhotoshopフィルタプラグイン

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Redfield Plugins http://www.redfieldplugins.com/index.htm Fine Touch http://www.redfieldplugins.com/filterFineTouch.htm 以下、元画像とデフォルトのプリセットのサンプル画像。 パラメータを調整した自作のプリセットも保存出来ます。 元画像 メモ 配布元WEBサイトでは有料、無料含め多彩なフィルタプラグインが多数配布されています。 その他、同様に写真をイラスト風、絵画風に加工するソフトとサンプル画像。 ※ 有料ソフト 。無料での試用可能。 Alien Skin Snap Art https://www.alienskin.com/snapart/ http://www.pandashop.jp/products/alienskin/snapart Dynamic Auto Painter http://mediachance.com/dap/index.html