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ClipStuidioPaintで筆ペン

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筆(完成版?) https://assets.clip-studio.com/ja-jp/detail?id=1385913 こちらのブラシ素材をカスタマイズして使用する。 1. ブラシの濃度 2. 描画するレイヤーのモノクロ設定のアルファ閾値 この二つが設定のポイント。 ブラシ濃度が薄く、レイヤーのアルファが透明なほどかすれる。   ブラシのカスタマイズ   間隔によるブラシ濃度調整を有効に。 数値は80程度。 ブラシ濃度影響元設定、速度を有効に、数値は50より高く。 入り抜き設定、ブラシサイズとブラシ濃度を有効化。 ブラシサイズ0~30、ブラシ濃度50程度。 好みで、 補正の、 角をとがらせる を有効、 はらいを高めに設定 する。 基本的な設定は以上。あとは個人の好みで数値を調整したり他の項目をカスタマイズしてバリエーションを作ったりすると良いです。   レイヤーの設定   カラー(グレー)のラスターレイヤーを作成、何か書いてからモノクロモードに設定する。カラーレイヤーに一度、何か書いてからでないとアルファ閾値付きのモノクロ変換ができない。 デフォルトの128を基準に、  アルファ閾値を高くすると全体がかすれ、  アルファ閾値を低くすると全体が濃くなる。 アルファ閾値で墨の濃さを 後から調整できる 。   Tips   レイヤーのアルファ値で調整するため、ソフト消しゴムなどレイヤーを透明化するブラシで部分的にかすれを作れる。(徐々に消える。) ベクターレイヤーはかすれが出ないが、ラスター化すれば同じ効果を得られる。 ストロークが交差すると墨が溜まったようになってしまう。下にレイヤーを作り、交差しないように、適時、下のレイヤーへ転写しながら書くと汚くならない。 ブラシ先端をカスタマイズした スクラッチ でこするとかすれた はらい 、 跳ね を作れる。

Wacom ペンタブレットの再認識

USB機器の取り外しなどでタブレットの筆圧が使えなくなった時に復帰する方法。 タブレットのプロパティを開こうとすると、”タブレットが見つかりません”と表示され、操作は出来るが筆圧が効かなくなることがある。 Windows10、Intuos3。 解決方法 タスクマネージャのサービスでWacom Professional Serviceを選択し、”停止”→”開始”、もしくは”再起動”する。少し待つと?タブレットのプロパティを開くことができるようになり、筆圧検知が復旧し正常な動作になる。ただし、すでに実行中のアプリケーションで筆圧は効かないままなので、アプリの再起動が必要。 簡単な方法 あらかじめサービスの停止と開始をバッチファイルに書いておけばいちいちタスクマネージャーなどでメニューを選ばなくても良い。 @echo off net stop WTabletServicePro net start WTabletServicePro テキストファイルの拡張子を .bat として保存し、右クリックメニューから 管理者として実行 する。 メモ ワコムペンタブレットをPCに接続していると、ペンタブレットを使用していなくても画面左上からの不意のストロークが描画されてしまうことがある。PCの処理がビジー状態になった時など発生しやすい。20年くらい前から続いている不具合。ペンタブレットを接続していなければ発生しない。 ペンのサイドスイッチの内側に筆圧調整用のネジがあり、回すと機械的に筆圧検出の強度を調整できる。回しすぎに注意。

ZBrush 任意の面を座標軸と平行に揃える方法

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例、DynaMeshで軸が揃っていないキューブ形状にて。 任意の平面でAlt+LMB。Gizmo3Dが面の法線を向く。 ⟲アイコン を押すと1面が1軸と平行になる。 軸と揃っていない他の面のうち一つを同様にAlt+LMB。Gizmo3Dが面の法線を向く。 同様に、 ⟲アイコン を押すと各面がXYZ軸と平行になる。

ZBrush IMM メモ

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  IMMブラシ   登録したメッシュを挿入出来るブラシ。 カーブモードでヒモや鎖のようなものも挿入可能。   IMMブラシ PolyMesh3D 変換   IMMはSubToolメッシュから作成する。逆にIMMをSubToolへ変換も可能。 登録時のビューの影響を受けるため、真正面など希望の表示状態で登録する。 Brush >>   From Mesh :現在編集中のToolメッシュをIMMに登録。 To Mesh :選択中のIMMをSubToolに変換する。 Create InsertMesh :選択中のSubToolをIMMに変換。 Create InsertMultiMesh :SubToolをまとめてIMM化。 Create NanoMesh Brush :IMMをNanoMesh入りZModelerブラシに変換。 他 :IMMのメッシュを削除したり他のIMMへコピペしたり。 プラグイン、 IMM Extractor でIMMを一括メッシュ化可能。  →    使用時   IMMブラシは挿入時の向きがTransPoseLineの配置角度の影響を受ける。挿入ドラッグ時にShiftキー押下で角度拘束される。縮小すると厚さだけ維持されてしまうが、Ctrlキーを押し放しすると厚さが解除される。  →  TransPoseLineが斜めになっていると、挿入するIMMが角度拘束される。 TransPoseLineの状態を事前に確認、修正しておく。  IMMのポリグループ  DynaMeshモードではグループが無効になる。Creaseは常に有効。  IMM関連設定  MultiMesh Select :IMMの切り替えIndex MultiM… :IMMのVariationSelectとして機能する。 0=無し、 1=登録順、2=逆順、3=ランダム Projection Strength :IMMに、配置する地のメッシュの凹凸が投影される。IMMに十分な頂点が無いと綺麗に投影されない。   IMMカーブブラシ   関連する設定項目が、ストローク設定とブラシ設定の2か所に分かれているため設定しづらい。   1 .Stroke >>  Curve Mode  を有効化:カーブモードに関する設定はここ。 ...

ZBrush FiberMesh MicroMesh

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メッシュに毛を生やしたり、毛を任意のメッシュに置換したり。 ZBrush2018.1 FiberMesh → MicroMesh → Convert BPR to Geometry   FiberMesh   Tool >> FiberMesh ファイバーメッシュを有効にし、プレビューを表示する。 Preview :FiberMesh有効 Accept :FiberMesh確定。SubTool化し追加される。 MaxFibers :毛の本数 ByMask :マスクの濃度で分布 ByArea :ポリゴンサイズが毛の長さに影響 LengthProfile :発生影響による長さの分布 Length :長さ WidthProfile :幅の形状 Coverage :幅の広さ ScaleRoot :根本の太さ Slim :全体の細さ RevolveRadius :回転、波打ち曲線。 RevolveRate :回転角度 Twist :ねじれ Gravity :重力。その時の ビューの影響を受ける 。 GravityProfile :根本~先端まで重力の影響グラフ。 HTangent :面に平行に伸び始める。水平方向。? VTangent :面に平行に伸び始める。垂直方向。? FiberMeshを2重に適用して羽毛を表現するのに使う? Clumps :先端が集まる+1、広がる-1 ColorProfile :根本~先端の色変化のグラフ。 Base :根本の色 Tip :先端の色 TxtureMap :FiberMeshの着色に画像を使う。 Ht :幅分割 Vt :伸び分割 Transparent :透明化。黒を透明にするが影が落ちる。 Antialiased :アンチエイリアシング Profile :断面のエッジ数。3:三角、4:四角。 Segment:伸び方向の分割数 MorphTargetGuided:ガイド(地メッシュ)のMorphTargetからFiberMeshを生成。 FastPreview:高速プレビュー PRE Vis:プレビュー削減 ExportCurves :FiberMeshの定義カーブを出力。OBJ等。 RootAniso:根本異方性(BPR) TipAniso:先端異方性(BPR) Subdiv:サブディビジョンサーフェス(BPR) Micr...

ポリゴンメッシュをUVマッピング

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TexToolsを利用する。 UV編集機能が充実していて都合が良い。 ベースメッシュ UV展開 UVモーフ用オブジェクトを生成(UVメッシュ)。   UVメッシュには、UV→元形状のシェイプキーが登録されている。 UVメッシュをガイドにして、配置用メッシュを置く(スザンヌ)。 配置用モデルにサーフェスデフォームモディファイヤを設定。 ターゲットはUVメッシュ。 Bind。 UVメッシュのシェイプキー操作でベース形状を復元すると配置用モデルが追従し変形する。